FAQ
組み込み開発のよくある質問
対応マイコン・受託範囲・費用について、いただくことの多い質問です。
01Web制作以外に、組み込み系の開発も依頼できますか?
できます。マイコン(ルネサス RH850・RX・RL78、ARM Cortex-M・STM32・ESP32など)のファームウェアをC / C++で開発し、BLE・Wi-Fi・MQTT・UART・I2C・SPIといった通信部分の実装、センサー制御、省電力設計まで対応します。取得したデータを表示する管理画面やクラウド連携もあわせて実装できるため、「装置側」と「Web側」で別々の会社に発注する必要がありません。
02組み込み開発の費用はいくらですか?
組み込み開発の費用は別途ご相談です。Webサイト制作の料金プラン(298,000円〜など)は組み込み開発には適用されません。対象のマイコン、新規開発か既存コードの改修・移植か、通信の有無と種類、実機検証の範囲、納品物の内容によって工数が大きく変わるためです。内容を伺ったうえで個別にお見積もりします。機能単位・工程単位での切り出しや、技術調査のみ・PoCのみの小さな範囲にも対応します。初回のご相談とお見積もりのご提示までは無料です。
03既存ファームウェアの改修や、他社が書いたコードの引き継ぎもできますか?
できます。既存ソースの解析から着手し、仕様の起こし直し、機能追加、不具合修正、廃番マイコンからの移植まで対応します。仕様書やコメントが残っていない状態でも、まず読み解いて現状をご報告するところから始められます。担当者が離れてしまい社内で触れなくなったコードのご相談も歓迎です。
04対応できるマイコンや開発環境を教えてください。
ルネサス(RH850・RX・RL78・RAファミリ)、ARM Cortex-M系(STM32など)、ESP32、Raspberry Pi Pico を中心に、C / C++で開発します。ルネサス系は CS+ / e² studio と CC-RH / CC-RL などの純正ツールチェーンでの開発・デバッグに対応し、車載向けのRH850やCAN・CAN FDを使う機器のご相談も承ります。ベアメタル構成とFreeRTOSなどのRTOS構成のどちらにも対応し、通信はBLE・Wi-Fi・UART・I2C・SPI・CANなどを実装します。記載のないマイコンでも、データシートを確認したうえで可否をお答えします。
05組み込みの依頼でも、AIやクラウド連携は必須ですか?
必須ではありません。機器の中で完結する組み込み開発だけのご依頼が中心で、納品物は通常どおりのC / C++コードです。ご希望があれば、開発工程にAIを組み込んで解析やテスト生成を効率化したり、クラウド送信・ダッシュボードまで広げたりできます。使う・使わないはお客様が選べます。
06IoT機器のデータをWebで見られるようにできますか?
できます。デバイス側のファームウェア、MQTT等での送信、クラウドでの蓄積、Web上のダッシュボード表示までを一貫して設計・実装します。組み込みとWebの両方を同じ体制で担当するため、通信仕様の擦り合わせや責任の切り分けで止まることがありません。